- 1 100記事書いて、読まれた記事ランキングを見てみる。
- 1.1 第10位 Nikon F6をみんなの防湿庫に還した、その理由
- 1.2 第9位 RolleicordⅣで撮る、初めてのリバーサルフィルム
- 1.3 第8位 Leica M9がやってきた デジタルライカを選んだ理由
- 1.4 第7位 戦前板金ライカコンビ。
- 1.5 第6位 昨日カメラさんのBarnack Leica Case~ハーフレザーケース
- 1.6 第5位 写真を「焼く」とはこういうことか…【Workshop@RIVIERE】
- 1.7 第4位 バルナックライカを探して
- 1.8 第3位 ブラックバルナックがやってきた【Leica DⅢ】
- 1.9 第2位 自家現像始めます ~道具準備【追記・更新】
- 1.10 第1位 【EPSON GT-X980】中判リバーサルの自宅スキャン
- 2 おわりに
100記事書いて、読まれた記事ランキングを見てみる。
2017年12月に立ち上げたこのブログも前回の記事で100投稿に達した。
かれこれもう3年目。
WordPressのテーマも入れ替えて、個人的には結構好きな体裁になりつつある。
もちろん、1年目の頃よりはPV数は伸びてはいるものの、相変わらず浮くか沈むかの低空飛行を続ける当ブログ。狭い範囲に深く刺さればこれ幸いと。
Only the sky is the limit.(強がり)
それでも、それなりに読まれる記事の傾向が出てきているので…というよりも、あからさまに出てしまっているので、ランキング形式に見ていきたい。
第10位 Nikon F6をみんなの防湿庫に還した、その理由
先日、Twitterにアップしたところ、結構反応をいただいたこの記事がランクイン。手放す直前に、妻がシャッター音を聞きたがったこの名機。ライフスタイルに合わなくて手放したものの、最高のカメラであることは間違いない。
第9位 RolleicordⅣで撮る、初めてのリバーサルフィルム
またしても、今は手元に無いカメラについての記事。
RolleicordⅣも愛すべきカメラ。ハッセルと交代するように去っていったけど、このカメラが与えてくれた初めてのリバーサル体験は忘れられない。
第8位 Leica M9がやってきた デジタルライカを選んだ理由
愛してやまないM9が来た。最初のフルサイズデジタルライカ。最後のKodak CCDセンサー。買うときは本当にものすごく悩んだけど、この選択は間違いなかったと、約一年経った今、実感している。
第7位 戦前板金ライカコンビ。
我ながら、いいネーミングだと思う。戦前板金ライカコンビ。
…でも、実はコンビは解消して、今はブラックペイントのみ手元に残っている。
第6位 昨日カメラさんのBarnack Leica Case~ハーフレザーケース
6位は昨日カメラさんのバルナックライカ用、ハーフレザーケース。昨日カメラさん、直にお会いする機会もあって、気さくな方でとても楽しくお話しすることができた。ケースの質感も最高なので、みなさん、安心してどんどんオーダーしよう。最近話題のRollei35縦吊りケースなんて、あれは完全にケースからカメラが生えてしまう典型例となると思う。文句なしにカッコいい。
第5位 写真を「焼く」とはこういうことか…【Workshop@RIVIERE】
作例も何もない、このポストが5位。
知らないことに挑戦するって、ワクワクするし、楽しい。
また行きたいなぁ…でも、一日仕事になるから、丸一日フリーになるのは、今は厳しい。でも、いつか必ずモノクロ現像&プリントを体験しに伺いたい!
第4位 バルナックライカを探して
バルナックライカとの初めての出会いが4位。
バルナック、人気があって、程度のいいものは値崩れなんて全然しないどころか、むしろ上がってしまっている。それでもM型に比べると懐にやさしく手に入れられる上に、そのクラシカルな見た目と裏腹にしっかり撮れる。オスカー・バルナックの設計による、愛すべきコンパクトさも大きな魅力。
第3位 ブラックバルナックがやってきた【Leica DⅢ】
この時代のブラックペイントは、見ていると吸い込まれるほどに美しい。
軍艦部の銀象嵌ももはや芸術品だ。このDⅢに出会えた幸せは計り知れない。
現代カメラの原器ともいえるバルナックライカ。我が家のブラックペイントのDⅢは84年の時を超えて、街を、人を、眺め続けている。
第2位 自家現像始めます ~道具準備【追記・更新】
やると決めたら勢いでやってしまった、自家現像。
「趣味は何ですか?」と聞かれ、「写真です。自宅で現像したりしてますよ。」と答えるとほぼ間違いなく、「え、暗室あるんですか…?」と聞かれる。
暗室、無くても現像ってできることを、私もこれを準備するときまでは知らなかった。趣味としてはかなり面白いと思う…。(けど、最近できてないなぁ…。)
第1位 【EPSON GT-X980】中判リバーサルの自宅スキャン
GT-X980。フラットヘッドスキャナーを選ぶ上で大事なのは、「変なところにストレスが無いこと」ホコリさえブロアーで吹っ飛ばしてしまえば、フィルムの平面性も、スキャナのレンズのピント精度にも、ニュートンリングにも、この機種なら悩まされることは無い。リバーサルフィルムに詰め込まれた空気感を存分に引き出してくれる私の大切な相棒だ。
おわりに
記事を見返していて、このブログが自分自身の写真、カメラという趣味についてのほぼすべてを詰め込んだ宝物になっていることに改めて気づかされた。これだけでも、ブログを続けている価値はあると思う。
これまで、月に1投稿あるかないかのこんなブログでも、書いたことに対して反応があったり、コメントをもらったりするとやっぱりうれしい。自家現像やスキャナ、バルナックについてのこと等々、「これから何かやろう」と調べてこのサイトにたどり着いてくれた方々には、ほんのちょっとでもこれらの記事が役に立てていたらうれしく思う。