描き続ける日々。【水彩色鉛筆】

前回の投稿から約一か月。性懲りもなく絵を描き続けている。

もちろん、写真も撮ってはいるけど、家の中およびその周辺ばかりなので、記事にするようなものはあまりない。もちろん、家族で楽しむ範囲ではデジ・フィルム・スマホ等、手段はともかく撮りまくっている。赤ちゃんの日々の変化は見逃せない。新しく購入したXperia5のカメラがとても優秀なので、そっちの枚数が進んでしまう。片手で撮れるし。

絵は失敗や未完成含め、約1か月で10枚とちょっと。
架空のモノ以外は全部自分の写真が原材料なので、写真と絵の趣味は密接につながっている…気がする。
 

5月18日
まるいものばかり描いていたので、カクカクしたものが描きたくなって描いた。閃光のハサウェイも、公開され次第観に行くつもり…
 

5月20日
万年筆で主線を描いて、それを水筆ペンで滲ませて色を付けた。雪みたいになった。雪は降っていない。
 

5月21日
今回は万年筆と、そこから滲んだ色だけで彩色。
 

5月23日
今回は絵本風に。紙を湿らせて水彩色鉛筆で線を描くと、こんな輪郭になる。
これは娘が結構気に入ってくれて、すぐに自分の遊び場付近にマステで貼り付けて飾ってくれた。
 

5月25日
娘が絵本を作ってほしいと言い始めた。ロードスターで山を走っている時に出会ったおさるさんと遊ぶ、というストーリーがいいそうだ。というわけで、おさるの練習。絵本、作るかは不明…
 

5月28日
水彩色鉛筆らしい、柔らかい描写になった。お気に入り。
 

6月2日
長女を描いたので、次女も…と勢い込んで描いたものの…凛々しくなりすぎて、スタイの色合いのせいもあって男の子みたいに…これはまた再挑戦したい一枚。
 

6月7日
とある雑誌の広告で、少女が真っ黒な服を着て、真っ黒な背景を背にして、赤い靴と顔と手だけが見えている写真があり、とても印象的だったので、それっぽいモノを描きたくなった。うちの黒いモノと言えば…ロードスターの内装か。ということで、娘に座ってもらって写真を撮り、それを絵にした。黒く落とし切るのはやっぱり勇気がいる。写真も同じか。
 

6月14日
緊急事態宣言が解除されてしばらく経ち、仕事も徐々に元のペースに戻りつつある。今までのようなペースでは描けないな。
梅雨がやってきて、ジメジメ蒸し暑い中でも、見ていて雨も悪くないと思える一枚にしたいと描いた。嫁さんがとても気に入ってくれ、喜んでもらってくれた。
 

6月19日
もうすぐ4か月の次女。出張から帰って顔を覗き込むと、満面の笑みでニコーっとしてくれる。最高の癒し…なんてことを頭の中に一杯にしながら、出張先の空き時間に描いた一枚。


最近、画材屋さんでコピックマルチライナーというものを手に入れた。これがものすごく使い勝手が良くて、かなりお気に入り。
色鉛筆の色もちょっとずつ増やして、お気に入りを探してみたいと思う。

最近は乾いた状態で色鉛筆で色を置いて大体の感じを確かめて、必要なところを水筆ペンで色を溶かして塗っていくやり方がしっくりきている。何より、水を使って塗ってしまったが最後、もう消しゴムでやり直せないというのが一番の理由だったり…。

こんな絵、10年後に見たらどう思うんだろう。一時の気の迷いだったとか思うのかなw

↑これ、便利です。おすすめ…。

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