機械と人間の接点と言えば個人的に思い浮かぶのは
ロードバイクのサドルやビンディングシューズとか
ロードスターのステアリングとか…
あとは…PCのキーボード。
Happy Hacking Keyboard、通称HHKBの最新版Professional HYBRID Type-S 英語配列 の墨色。
HYBRIDでType-Sなんて書いてあったらどっかのクルマみたいだけど、有線無線どっちも使えて静音キー採用って意味みたい。
こんなもの買ってしまっていいのか、2日くらい(短い)悩んだけど、ステアリングより安いし、一度気になったらもう気になり続ける性分なのでさっさと買ってしまった。結構ピーキーな特徴を持ったガジェットなので、使いこなせない可能性も無きにしも非ずだけど、中古価格が全然値崩れしていないので、そこはライカ的な安心感がある。
仕事上、1年以上かけてとある資格を取らねばならず、その相棒として導入した次第。これで勉強が数倍捗るはず…!?
あらかじめ方々のHHKB愛に溢れるブログを読んだり動画を見たりして先輩たちの使い方を予習しつつ(ありがとうございます)、DIPスイッチやキーマップのアサインを終えて今これを書いている。
そんなことしていないで勉強しろと。。
<導入初日の印象>
・打鍵音がめちゃくちゃイイ。楽器ですなこれは。スコスコとポクポクと足して2で割ったような音。Returnキーの音が今のところ一番好き。
・キーマップ変更ツールは神。変更点をキーボード自体が覚えていてくれるから、デバイス毎に戸惑わなくて済む。素晴らしい。
・指が慣れていないからまだまだ考えながらの運指になる。特にカーソルキーなど、Fnキーとの組み合わせで発動する諸々。早く慣れてしまいたいところ。
・今のところパームレストは必要なさそう。スタンドは一番高くしている。
・機器ごとのBluetooth接続の切り替えがサクサクできて驚き。ほかにiPadとXperiaをペアリングしてみている。
・ケースに入れた姿はピアニカが入っているみたいでちょっとかわいい。
まだまだ全然使い慣れないし、そもそも英語配列初めてで馴染みのないことばかりだけど、
じっくり使って「変態配列」と言われるこのキーボードでさらさらと勉強を進めていきたい。
使い込んでいって、印象が変わったりしたらまたブログにアップするかもしれない。