LeicaDⅢ 退院後の経過その2

高速シャッターのバウンドによる感光と思われる症状で修理・調整したDⅢ
調整後も症状が出てしまい、その気難しさに少し困っていた。

しかし、それから2本、フィルムを通して撮影したところ、全く異状なく撮れていて少し驚いている。

<以下すべてLeicaDⅢ Elmar5cmf3.5 業務用100にて撮影>

この日の散歩カメラは光の感じがとても良くて、気持ちよく散歩できた。大きな虹も出てくれて、なんだかいいことがありそう。
DⅢのリハビリみたいな気持ちで撮ったので、全部の動作をゆっくりゆっくり…。特にフィルムの巻き上げはギアの感触を感じながらゆっくり巻き上げる。
しばらくバルナックはモノクロフィルムばかり撮っていたので、カラーは少し久しぶり。エルマー、やっぱりカラーもいいな。
業務用100の24枚撮りフィルムだったけど、25枚撮れていて少しラッキー。

しばらくデジカメデュープを頑張っていたが、今回は現像とデータ化どちらも近所のキタムラにお願いした。1時間そこそこでちゃんと仕上げてくれるのだからやっぱりすごいなと改めて思う。

最後は万博公園のあじさい祭りでの1枚。
この日、初めてローライコードⅣを使った。そのフィルムはいまトイラボさんにお願いして現像待ち中…。

どうやらLeicaDⅢさんはご機嫌を直してくれているようだ。フィルムを通すと喜ぶのかな。
もしそうなら、これからもどんどん撮っていこうと思う。

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