ポジをハッセルブラッドに詰め、能勢の蕎麦

あれはまだ残暑の残る、9月半ば…

少し前にコンビニで購入した「大阪 眺めのいい店」という雑誌の中から、大阪の北の山あいにある能勢という地方の「そば切り 蔦屋」というお店を選んで行くことにした。

車を走らせて大阪を北上…
今まで色んなところに住んできたが、都市部から山あいに向かうと、必ず空気が変わる地点がある。「あ、ここからトトロの領域だな」という感じ。

それは田んぼだったり森だったり川だったり…空気の匂いが変わるポイント。都市の日常と距離が開いたことを知らせる合図。

そこから出ていくときはワクワクするし、帰ってくるときはちょっと残念な気持ちになる。非日常は心の栄養だ。

クルマを降りてお店に向かう途中に素敵な被写体がたくさん。ハッセルとリバーサルでのんびりその光をフィルムに収める。

リバーサルだって、曇り空もイケるもんだ。

のんびり歩きつつ、たどり着いたのがこちらのお店。見事な茅葺きである。

落ち着く空間。同じ時間でも、ゆっくり過ぎていくのが感じられる。

それで…肝心のそばの写真は無いのだが(正確に言うと、家族がしっかり写っているのでブログに上げられない。)
非常においしかった。蕎麦湯まで絶品である。
1歳の娘も、楽しく過ごせたようで、満足な一日を過ごし、また都市部の日常へと帰って行ったのであった。

ハッセルブラッドの時間【電子書籍】[ 藤田一咲 ]
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