ハワイ、ハッセルとライカとちびっこ【Day4 morning walk】

朝。まだ薄暗い中、ベッドのそばに妻ががそっとやってきて…

「散歩カメラしてくる?」

と、聞いてくれたおかげで一気に目が覚めた私は、ハッセルを持って爽やかな朝の空気の中、ビーチ周辺の散歩カメラをすることができた。

早朝から多くの人が泳いでいる。気持ちよさそうだ。
高層ホテルの合間から、朝陽が海に漏れる。
朝のゆったりした時間を過ごす人たち。穏やかな時間。
手に持つのはコーヒーだろうか。談笑する人たち。
様々な色や形のボートが見られた。
ビーチで小休憩。またすぐ走り出す。
色も、形も、カッコいい。青空に映える。
ボードの準備をするサーファー。青空がとても、PROVIA。
プロクサーで近接撮影。しっかりピントが来るのも、ハッセルのファインダーのおかげ。
ヨットハーバー。歩いているうちに、雲とビルの段差がいいカタチになった。
隊列を組んで飛ぶ白い鳥たち、青空、椰子の木、砂浜。
ミスドの…アレみたいだと思った。(フレンチクルーラー)
だんだん日が高くなってきた。思い思いに過ごす、ハワイのビーチ。

7000km先までフィルムを持って行った甲斐があったと心底思った。この旅行でブローニー8本撮影したが、当然のことながら帰国して現像するまでどんな風に写っているかは分からない。デジカメの様に撮ってすぐ確認出来るなら、様々な面で楽だろう。しかし、この『中判ポジならではの精細さとフィルムのおおらかさ』を目の当たりにしてしまうと、やっぱりこれからもハッセルで撮り続けていくだろうと思う。同い年生まれの最高の相棒、HASSELBLAD500C/M。



4日目、実はこのあと船でワイキキ沖を遊覧したり、ラグーンで泳いだりと色々あって……次回に続く。

<HASSELBLAD500C/M PlanarCF80/2.8>
<1枚目のみPRO400H、そのほか全てPROVIA100F>