眼の大きいレンズだ。ズミクロンより、さらに大きい。
うるうるしている。大きな目は魅力的だ。
うちの嫁さんも目が大きい。
うん、何の話だ。
というわけで、うっかり買ってしまったノクトン。我が家にやってきた。
「梅田にあるとあるお店」で試しに着けて開放で撮ってみたら、いままでM9で見たことのない甘美なボケが現れて、poorな液晶モニター越しにやられてしまった。実はこれが初コシナレンズ。
今持っているM9のレンズ、実は全部フィート表記で、メートル表記のレンズが前から欲しかった。室内でも余裕を持って撮れる開放値、自然なボケ、薄くて軽量…そしてJapan Madeの質感。これがこのお値段で手に入るなら、衝動的に買ってしまっても小遣いへの影響は、まだ大丈夫。
以下、買った帰り道で撮ったいくつかを…
このレンズ、M9のブライトフレームは50mmのモノが出る。
そのブライトフレームをドアに合わせて撮ると、上の写真の様になる。40mmレンズなので、これくらいはみ出して写る。これは慣れが必要かも…。
大口径のボケを生かした…ようなモノはまだ撮れていないけれど、これからしばらくはこのノクトンと過ごして、40mmという中途半端な焦点距離を絶妙だと感じられるかどうか、SC(シングルコート)とM9の「こってり感」がどう作用するか、じっくり探っていきたい
にしても、新しい機材、特にレンズが来るのはやっぱり嬉しく楽しいな~。良くないな~(笑)