PEN-FT ファーストロールが、最高だった

PEN-FTの最初の現像が返ってきた。
今回は、今となっては貴重な業務用100。横浜のカメスズのハイリスクハイリターンガチャで出たもの(懐かしい)。今なら、これでもハイリターンな気がする……
24枚撮りフィルムなので、ハーフ判なら倍の48枚か。すごいな。

相変わらず、初めて使うカメラの現像受け取りは妙なドキドキ感がある(笑)

今回は主に娘とその友達家族と一緒に公園に遊びに行った時のもの。であるので、お見せできる写真はごく少数だけど、確信したことは、ハーフは愉しい。
 

生後2週間。

と言いつつ、最初の最初は室内での次女の一枚。生まれて2週間ほど経ち、体重は25%増し、だんだん表情が出てきて、とてもかわいい。大変かわいい。
 

池の側での二枚。左の写真、子供たちの視線の先には「ヌートリア」というビーバーのような見た目の動物がいる。(ネズミの仲間だとか)そいつが草をはむはむ食べたあと、右側の池のほうへ、スイーと泳いでいった…なんて写真が半ば強制的に組み写真化されて現像されてくる。偶然に頼る要素は多いけど、これはハーフならではの面白さだ。
 

〇がいっぱい…
3歳なりたての二人。それぞれの興味がまだ優先される。でも、二人で仲良く遊ぶこともある。
寄れる。楽しい。
屋根を積極的に開けることを要求する助手(^^
PEN FT、サイズ感はバルナックとほぼ同じ

PEN-FTの筐体、高さはバルナックよりもあるが、持った時のサイズ感はほぼ同じと言っていい。撮っていてなんとなく心が軽い気分にさせられるのはこのサイズ感の影響が大きいと思う。

この2台を並べると、なんとなく開発者の米谷さんの情熱が伝わってくる気がしてしまう…!

ネガフィルム、普段はあまり使わないけど、ハーフのネガはかなり好きかもしれない。表現が難しいけど、心地よい写真が撮れると思う。

数日後ににリバーサルフィルム、PROVIA100Fの現像が上がってくる予定。
今回の結果が非常に良かったので、リバーサルも非常に楽しみ。
ハーフ、嵌っちゃいそうだ…(^^

フィルムのPEN-Fのことを調べていると、デジタルPEN-Fの情報が多数ヒットする。これも、かっこいい…。

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